口臭が届く範囲はどれくらい？距離が遠い相手にも息の臭いは伝わる？

相手と近い距離で話す際に、相手の口臭が気になったという経験がある方は多いのではないでしょうか。

また、逆に自分の息の臭いが心配で、近くで話すのをためらってしまうこともありますよね。

ただ、仮に口臭が気になるとしても、仕事をしているとどうしても近い距離で話す必要がある場合もあります。

そこで、実際に口臭が届く範囲はどのくらいなのか、また距離が遠い相手にも息の臭いは伝わるのかについてまとめました。

口臭が届く範囲は、一般的にはおおよそ1m程度だと言われています。

では、実際に会社で仕事をする際に、相手と話す距離はどのくらいなのかと言うと、ほとんどが1m以内になります。

例えば、デスクで資料やパソコンを見ながら会話をするとなると、顔と顔との距離は50cm～60cmまで近づきます。

また、立ち話であっても、1m以上離れた距離で会話をするというケースは少ないでしょう。

口臭が届く範囲は1m程度となりますので、1m以上離れた距離であれば口臭も届かないということになります。

ただ、ライオン株式会社で実施した人の息の可視化実験によると、息が届く距離は4m程という結果になっています。

口臭が届くかどうかは確実ではありませんが、息が届くということは息の臭いも伝わっている可能性が高いと言えますよね。

そのため、自分の口臭は、相手との距離が近い場合だけではなく、1m以上の距離がある会議や少し遠い場所にいる人に呼び掛ける場合にも相手に伝わっているかもしれないと考えた方が良いでしょう。

人間の息が届く距離はおおよそ4m程とかなり範囲が広くなりますが、4mも離れた状態で誰かと会話をする機会はあまりないですよね。

相手と会話をする際には、やはり遠くても1m程度の距離になるのが一般的です。

そのため、日常生活において、誰かと会話をする場合は、ほぼ確実に口臭も伝わっていると言えるでしょう。

会話の際に口臭が伝わっていると言っても、多少の口臭であればそれほど臭いが気になるということは特にないでしょう。

ただ、口臭が強い方の場合は、距離が離れても臭いが伝わる可能性が高く、また距離が近くなるほど相手に伝わる臭いも強くなります。

そのため、場合によっては会話をしている相手にかなりの不快感を与えている可能性がありますので、口臭ケアをしっかりと行うことが重要です。

パーフェクト・マウスケアは、1日たった5分の手軽な口臭ケアとなりますので、会話中の口臭を気にしている方には非常におすすめです。